大砂塵の作品情報・感想・評価

『大砂塵』に投稿された感想・評価

久しぶりに観ました。
ジョーン・クロフォード。
最初の、登場シーンに階段を降りるシーン。
魅せますね。
西部劇ですが、女性同士の戦いがメイン。
まぁ、ジョーン・クロフォードの前ではスターリング・ヘイ…

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sky
3.5
このレビューはネタバレを含みます
馬がかっこいい。
ピアノを弾きながら話すシーンが好き。
みんな撃たれたら転がっていくのがちょっと面白かった。

よそ者の排除という主題と、複数の男女が絡む恋愛の主題が持続し、最後に二人の女の対決に結実する。盛んに燃える酒場のイメージと、恨みに駆られた(演技をする)人間の恍惚とした表情が強く残る。
冒頭、爆破音…

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4.0

1954年製作。原作ロイ・チャンスラー。脚色フィリップ・ヨーダン。監督ニコラス・レイ。高校生だった1971年6月にゴールデン洋画劇場で放映された際に観たのと、80年代の終わりにレンタルビデをで観た記…

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ICHI
4.8

多分5回目くらいの再見。凄い映画を観ると口が開いてしまう癖があるのだけど、2時間空きっぱなしだった。感情の濃さ、2人の女の狂いっぷりと倒錯的な決闘、それに翻弄される男たちの頼りなさ、炎、滝、ピアノ、…

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ねこ
-
すごくいい
楽器の演奏、ルーレットの回る音、主人公の色鮮やかな衣装、屋敷内の人物配置、燃え盛る館がどれも印象にしか残らない。
西部劇の特徴を外さずおさえてるのに、これほどまでにユニークになっているのが凄い。
3.6

悪くない

エマがシャンデリアを落とした後、カメラに向かって振り返るときの顔面位置が気持ち良かった。

序盤の大砂塵が思ったより大砂塵。

燃え盛る店の前を無闇に駆ける馬のシルエットが良い。

面白…

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ユロ
5.0
後半の勢いがあまりにも凄すぎるゆえに思い返すとそれまでは退屈に感じたような錯覚に陥るかもしれないが、前半はそのための布石であり、真に素晴らしいのはセットアップの秀逸さである。
Chiba
-

対照的な2人の女
黄色に赤ネクタイの化粧ばっちりヴィエナvs肩関節の動きがイカつすぎる黒ずくめのエマ
ヴィエナは謎の二階から見下ろす高圧的な冒頭のシーンから、おしゃれして目玉焼きを作るところまで変貌…

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