岸辺のふたりに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『岸辺のふたり』に投稿された感想・評価

セリフなし、音楽と自転車の音で8分間。説明過多な物語が多いけど全部アニメーションで表現できるのがすごい。
光と影で描いてて目に残る。自転車の車輪やボートの中で目覚めるところの描写が好きだな。
豆晴

豆晴の感想・評価

4.1

ひゅうどんこさんのおかげさまで拝見

ドナウ川の漣
https://youtu.be/vlBVGdBigEE?si=t-63iN6nO-JGWyPD

みて暫く経ってから目から汗

みる人によりこの…

>>続きを読む
xavier

xavierの感想・評価

4.5

8分間の永遠…
自転車を走らせ、岸辺についた親子。
父親は娘を残し、船で川へと乗り出す
残された娘は、くる日もくる日も、岸辺にやって来ては父の帰りを待つが…
アカデミー賞短篇アニメーションを受賞した…

>>続きを読む

 キリスト教によれば、死からの復活においては、肉体が最も強く美しい状態で蘇ることができるのだそうです。

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督は「人が一生のあいだ抱き続けた、密やかだけれども強い願…

>>続きを読む
2023年54作目


私、父&娘の作品にはことごとく弱いんですよね、、

言葉なんていらないんですですよね、、、
柚帆

柚帆の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛おしそうに、確かめるようにして娘を抱きしめ、ボートで遠くに離れていく父。その海は白く、ポッカリと空いた心やこれからの2人を暗示しているような静けさがあった。
娘は父とこいだ自転車で海辺を通る。自転…

>>続きを読む

舟でどこかへ行ってしまった父親。何度も岸辺に訪れるが帰ってこない。
何十年と経ち主人公は年老いて川は既に枯れていて草を掻き分けて行くと舟があり、とっくの昔に父親は死んでいた。
舟の上で父親と再会する…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

自転車に乗った父と娘、娘に後ろ髪ひかれながらボートに乗る父、父を思い出しながら成長していく娘…。

四季がうつろう中、向かい風に追い風などさまざまな時間を自転車を漕いでいる。

大人にこそ観てほしい…

>>続きを読む
稀

稀の感想・評価

3.0

大切な人と離れ離れになった少女の一生を川辺で定点観測する話。待ち人はたぶん父親なのだろうけど、人物がほぼシルエットのみで名言されていないところに情緒がある。光と影だけの映像で人生を描き出す手腕が素晴…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事