帰りを待つときの切なさが絵に詰まってる
音楽もいい
他の人のレビューを見てて、
そもそも小舟で出て行ったことが死の描写だったのか?とか
シンプルで言葉がないからこそ、
考える余地があって言葉に縛ら…
原題を直訳すると「父と娘」
幼い頃、父と別れた岸辺に
当時と同じように自転車で通う少女
風の日も雪の日も坂道を上るためにペダルを漕ぎ
時が過ぎ、歳を重ね、地形までもが!?
切ない、、オープニングから…
大きなパパと小さな娘
岸辺の自転車が人生を運ぶ
岸辺で別れ、娘が大きくなっても
変わらぬ景色を四季が移りゆくだけ。
坂道をかけても
雪道をぬけても
大人になっても
残酷なほどの長い日々
…
ほぼ影と自転車だけなのに、こんなに物語性があるなんて。
車輪の影も美しかった。
やっと会えることが出来て良かった。
きっと娘の人生も幸せだったろうけど、父のことをずっと想っていたんだろうな、そん…