自転車泥棒のネタバレレビュー・内容・結末

『自転車泥棒』に投稿されたネタバレ・内容・結末

(別媒体から感想を転記)

2021/03/09
仕事道具の自転車を盗まれた男が幼い息子と街中を探し歩く。息子にカッコ悪い姿を見せたくないというプライドや窮状に顔をのぞかせる醜い本能などの人間性を克…

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救いがあったけどなかった…
遺失物も盗品も滅多に出てこないよねましてや不況の世の中じゃ
息子がいなかったら彼の1日はどうなっていたんだろう

(記録として)

白黒映像が綺麗。
今とは違うローマの街並みにも次回観る時にはもっと目を向けよう。
父息子とも素人起用とは驚き。
不幸中の幸い…なのか?
緊張と緩和の緩急。
ラストが気になって一気に…

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何もできない男の話…。
アホすぎると思った。本気で家族養う気無いと思った。

自転車泥棒(1948)イタリア
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
ネオレアリズモ

・自転車を盗まれてしまった男が、子供と捜索しにいくが、絶望の末に魔が差し、子供の目の前で自らが泥棒を図ってしまい、失…

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父親の言動が全体的にむり
ブルーノかわいいかしこい
分かりやすい魔の差し方
ださ男泣
2024.38

観ていて最後までとにかくずっとしんどい作品。きっとこれが戦後イタリアのリアルなのだろう。
父親が鈍臭く感じるのは、おそらく学がなく理屈で物事を説明できないからか。いつも悪手を選んでしまった印象。
息…

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戦後のイタリアってこんなだったんだ。
嫁入り道具がシーツだったり、シーツ6枚と自転車が同じ価値だったり。
ネオレアリズモというジャンルの映画らしく、初めて観たけど当時の状況が興味深い。

つか、仕事…

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起承転結のお手本のような、まるでイタリア版落語といったところ。
最初に自転車を盗んだ男も、戦後復興途中で貧困に苦しむ主人公と同じ境遇で、必要に駆り立てられての犯行だったのだろうか。
「ペイフォーワー…

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髪を華麗にカールさせた小公子ばりの少年と背中あわせでブルーノがチーズを素手で食べているくだり、画としてわかりやすいのだけども、こういうシーンかなり苦手だなと思った。見てられへん。

子どもが連れ回さ…

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