終戦80年特集@パルシネマ
地上波ロードショーでしか 観てなかったこの映画を、映画館で上映する事を頑張ってくれはったパルシネマさんに感謝。
何回も観てたけど、ラストシーンは 頭に残ってなかった。…
戦時中の悲しい映画だと思っていた子供の頃と違って、大人の視点でより子供だけではやっていけない苦しい世界を感じられた
自責の念に駆られるくらい節子が大事ならおばさんのお手伝いしたり、他のお宅で住み込み…
10年ぶりに視聴。
近年“もう二度と見たくなくなるほど悲惨だが、二度と忘れられない傑作”と世界的に再評価されているように、残酷な状況の中で必死に生きようとする健気な幼い兄弟の姿に毎回心がえぐられ、胸…
◆火垂るの墓が教えてくれた「怒りの矢印」の話
お盆の夜、久しぶりに「火垂るの墓」を観た。毎回観るたびに鬱になる映画だと分かっているのに、なぜか手を伸ばしてしまう。まるで、痛い歯を舌で触ってしまうよ…
監督は「柳川堀割物語」の高畑勲。声の出演は「愛しき日々よ」の辰巳努、白石綾乃、「隠し剣 鬼の爪」の志乃原良子、山口朱美など。
昭和20年、夏。父が出征中のため母と3人で暮らす14歳の清太と4歳の…
悲しい。あまりにも悲しすぎる。こんなことがあってたまるものか。そんな気持ちで、目を背けたくなる映像を、「こんな悲しいことを二度と繰り返さない、そのために知る。とにかくこの悲しみから目を逸らしてはなら…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988