この作品は単なる反戦映画ではない。
主人公の清太と節子はなぜ死ななければいけなかったのか。
高畑監督は「兄弟だけで小さな家族を作ろうとしている清太に、社会的なつながりを煩わしく感じる現代…
小さい頃に一回見た時は、清太が節子のためにあんなに頑張っているのに何も報われないのか。。という絶望感でトラウマになったけど、大人になってから見てみると清太の世間知らず感や周りの大人に助けを求められな…
>>続きを読む話は知っていたけど、辛そうで映画は観ていませんでした。
広島の平和記念日の式典見て、戦争を知らない者ならこの映画はやっぱり観ておくべきものだろうと思っての鑑賞。
戦争経験者(野坂昭如)が書いた小…
「観るとトラウマになる」と聞いていたのでビビってましたが、戦後80年の今年、そろそろ観るしかねえだろう、と思いおっかなびっくりの初鑑賞です。
確かに大筋は最初から最後まで救いようのない話で見ててや…
正直面白いとは思えなかったけれど、簡単に評価してもいいような映画ではない気がする。大人になると見方が変わると言われていますが、私はいつまで経っても子供のままですね。笑なんていうか、登場人物の誰にも共…
>>続きを読む評価とかしたくないなぁ。
なかなか、辛い内容だと避けてしまっていた作品に向き合ってみた。
果たしてふたりの娘たちは鑑賞しているのだろうか。
本当にありきたりの幸せな時間の大切さは日々実感している。…
ネトフリに来たので改めて鑑賞
大人が始めた戦争に巻き込まれる子供達が本当に可哀想。節子が弱ってく姿は見てられないし、最後の回想場面が悲しすぎる..
あのまま叔母さんの家にいたらよかったのにと思って…
何回目かの鑑賞
学生の頃に初めて見たときは、ただただ可哀想にと思って泣いた。
でも年をとってから見ると、また感想が変わりますね。
おばさんはそこまで理不尽ではなかったように思えるし、世話になってる…
© 野坂昭如/新潮社, 1988