14歳と4歳で抱えてるものが重く、清太がまるで成人しているかのような落ち着きを持っていることに胸が傷んだ。また、節子も清太も自分が辛い状況なはずなのに自分の利益を考えてるのではなくお互いを思い合って…
>>続きを読む🌙2025.08.15_221
冒頭から結末は分かりきってきるけど、どうにか助かってほしいと願ってしまう。節子の声が頭から離れない。
清太の気持ちもおばさんの気持ちも理解できる。
居候として住ま…
通しで観るのは初めてです。
子供の頃に途中まで観たことはありました。
傷ついたお母さんに耐えられなくなって離脱しました。
感想ですが、頭から離れなくなる作品でした。
①印象に残ったところ
…
子供が保育園児の時、興味を持ったようで、毎日毎日、1日に何回も見ていた
全部覚えちゃって、冒頭からのセリフしょっちゅう言ってたわ
最近はおばさんの気持ちも分かる!清太が悪い!ていう意見も多くなって…
大人になって観ると感じるものが違いすぎる。
清太はずっと
節子との生活を守りたかったんだろう。
交番から出てくる時に
節子と鉢合わせてボロボロ泣くシーン。
清太の中でずっと我慢して保ってきてた
…
Blu-ray買ったけどずっと観ることはせず、
そのうちNetflix配信が始まって、
知らない間に小学生の子どもが観ていて、TVでもやるって言ったら観たいと言うから夕飯食べながら(!)観た。
辛…
まずそもそも完成度が高すぎる。
散りばめられた間接的な表現もそうやし、そもそも初めから今際の際の清太が反芻するところから始めるあたりも…。
最後に節子を火葬するときの表情なんて、「これどんな気持…
© 野坂昭如/新潮社, 1988