2025/08/27(水)金曜ロードショーにて鑑賞。通算1337本目。
火垂るの墓。いつもひぼたるのはかって読んでしまう。
年のせいか幼い子供が出て来るだけで哀しくなる。意味も無く。
この作品…
原作既読『火垂るの墓』
久しぶりに観たけど観て良かったと心から思える映画。戦争はダメ。絶対に。
とはいえ、ひとつの映画としてレビューします。
原作も読んだけど、結局フィクションで物語としては不…
冒頭から切ない。
節子かわいい。ずっと無邪気。いろんな表情と笑い声が印象的。
お兄ちゃんって強いよね。つらいのに、妹の前では気丈に振る舞う。
その反面、何もしないで遊び呆けて、昔はそんな印象無かった…
14歳と4歳で抱えてるものが重く、清太がまるで成人しているかのような落ち着きを持っていることに胸が傷んだ。また、節子も清太も自分が辛い状況なはずなのに自分の利益を考えてるのではなくお互いを思い合って…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988