前にTV放送したとき(7年前?)初めて見て、泣いた記憶。見るの迷ったけど、展開を知っていたからか今回は落ち着いて見ることができた。
清太は一生懸命だったけれど、子どもだけで生活するなんて無理に決ま…
【作品名】火垂るの墓
【公開】 1988年
【10点満点中】8.2点
【感想】後味悪い作品だけど、10年に一度くらい見たくなる。
西宮おばさんの、娘と清太との汁物のご飯のつぎ方の違いがリアル…
今まで心の準備ができておらず、観ることが出来ていなかったので初鑑賞。
まだ私は未熟なので、大人を頼らないという清太の選択を責めてしまう。2人だけで生きていけるというのは、浅はかな考えに思えてしまう。…
痒い、お腹すいた、寂しい。まだ小さい体には耐えきれぬほどに苦しみ切る。また、火垂るの墓の意味がわかる瞬間はぞわっとくる。
ただこの中でも最後には数々の笑顔の思い出が蘇るせっちゃん。"生きる"こと自…
戦争真っ只中の広島で助け合って生きる兄妹のお話。悲し過ぎる。
久しぶりの鑑賞だったけど、小さい頃観た際の記憶はドロップがおはじきになってたことと、泥だんごと、親戚が意地悪だったこと。それ以外はこん…
岡田斗司夫先生の動画を一通り見てから本作視聴を勧めたい。
それ以外で語られなかったいくつかの感想。
当時の額で約1000万近くの貯金があったにも関わらず大したものも買えていないのは、物価が上がっ…
初めての試聴。戦争映画は落ち込むので元気のある時に見よう、、とついつい見送ってしまっていた。
実際に見てみると共同体での生きづらさに重きが置かれたストーリーラインで、もっと戦争戦争してるのかと思って…
© 野坂昭如/新潮社, 1988