大体267カット(集中して観るとカウントするのをついつい忘れるので適当)
白銀世界と闇がモノクロによって、より美しく表現されている。
手持ちでそこそこ動くカメラワークが多用されていて、会話している…
監督が自らをフェミニストだと言っているのが納得できるような映画だった。とにかく岡田茉莉子をきれいに撮ることに徹底している。
相手役が蜷川幸雄ということに驚いた。ラーメンズの小林賢太郎にしか見えなかっ…
「さらば夏の光」に引き続き、岡田茉莉子主演多いなと思ったら、吉田喜重結婚しとるんか〜いっ。
夏の光ではヨーロッパが舞台だったが、本作ではタイトル通り雪・氷の世界、北海道で展開される。札幌→支笏湖→室…
京橋フィルムセンターにて。
邦画で見る初めての感覚。上映時に、吉田監督と岡田茉莉子さん本人に監督の本にサインを頂き、握手。とっても柔らかい雰囲気のお二人で、なんだか映画が更に好きになりました。サルト…
雪降りしきる冬の北海道を舞台とした作品。三十過ぎの女と、その女と行きずり恋に落ちた男、その女の昔の男で不能から回復した男。単調なリズムのBGMと荒れ狂う風の音の中で描かれる破滅的な三角関係。
寒さ…