戦後すぐに撮影された映画であり、実際の当事者の方々も出演している本作の迫力は凄まじかった。
原作となる著書は未読だが、その映像化によって、現代を生きる我々の想像の上の上をいく現実があったことを体感さ…
小津は軍艦マーチを郷愁や悔恨の表象として描いてるが、本作ではもちろん軍艦マーチは戦時下の恐怖を呼び起こす以外の何者でもない。戦時下を経験してないのに小津映画における軍艦マーチを得意気に論じたり肯定的…
>>続きを読む戦後8年で作られた映画なので、きっといろいろなことが(事実や思想など)、現代の戦争観よりリアルなのだろうと思いました。
申し訳ないけど、途中つらくて見てられなくて止めて休憩してしまった
現実はもっ…
原爆の瞬間をかなり再現した映画
冒頭にもあった「全世界とかじゃなく、まずは日本国民に、広島県民に知ってもらいたい」を体現している映画、当時の被曝の瞬間などは映像に残ってなさそうなので、こういう映画…
映画というより、ドキュメント映像として、後世に残してくれた宝物のような作品。
戦後80年、被爆した人たちの人数が減り、そのリアルな恐ろしさを伝える術が消えつつある。
それでも、この映画は、決して無…
独立プロ名画保存会