海辺のポーリーヌの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺のポーリーヌ』に投稿された感想・評価

Qui trop parole, il se mesfait

ラストでぎゅっと好きになってしまった、なんてアイロニックな恋愛喜劇

ノルマンディーの一夏に翻弄される男女たちのお話なんだけどとにかく…

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乙女
-
夏休み最後の映画
4.0

もしも僕が女の身体をもっていたなら、エリック・ロメールをどんなふうに見るだろうと思いながら、男の身体性をもつ現状であれば、この下品さすれすれの嬉しさをどうしても味わうことになる。

オープニングのM…

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中学の頃途中まで見て大人のする事が邪魔でやめたやつ。今見てみると大人のする事が理解できたりポーリーヌ(子供)が一番まともに思えて悲しくなった。
4.5

これまで観たロメール作品の中で一番好き!
15歳の一夏の思い出。学び。成長。

ロメールのシネマトグラフィーの色彩・構図は
本当に惚れるものがある。
始まりと終わりの門のシーンとか、
まるで本の表紙…

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肉鹿
4.4

ノルマンディーの避暑地。美人のいとことバカンスにやってきた15歳の少女は懸命に大人ぶるが、周りがどうしようもなく子供ばかりだったことに気付いた夏の終わり———ロメール監督作品。

めちゃくちゃおもし…

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何でもかんでも告げ口しちゃうピエールみたいな人っているよね…
シルヴァンかわいい
衣装や小物よかった
Pinch
1.8

昔、『緑の光線』に軽い衝撃を受けてこの作品を見たのだが、思春期に入りたてのポーリーヌのボーイッシュな顔立ち、オープニングとエンディングに出てくる閉められた木製の門くらいしか思い浮かばない。誤解してい…

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