海辺のポーリーヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『海辺のポーリーヌ』に投稿された感想・評価

もしも僕が女の身体をもっていたなら、エリック・ロメールをどんなふうに見るだろうと思いながら、男の身体性をもつ現状であれば、この下品さすれすれの嬉しさをどうしても味わうことになる。

オープニングのM…

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大人たちの欺瞞、傲慢、全員黙ってくれと本当に思った。

自然光のきらめき、風の揺らすもの。

自己満足点 73点

(短文感想)
初エリック・ロメール作品の鑑賞。
長回しで展開される会話劇で演出面でも見応えがありましたが、男女の危うさのある恋愛模様が展開されていく様が面白いです。

中年男は…

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エリック・ロメール監督の<喜劇と格言劇シリーズ>第3作。ノルマンディーの海辺に避暑に訪れた15歳の少女ポーリーヌと、パリで働いている美人キャリアウーマン・マリオン。そこで、マリオンの男友達ピエールと…

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ふせ
3.7

1時間半ひたすら「愛」について語られていた気がするけど、夏のノルマンディのせいかな?とても爽やかで、彼らの屈託がない無邪気な愛がすごく可愛らしく感じた。夏が終わるとともに、また違う誰かを好きになるん…

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何でもかんでも告げ口しちゃうピエールみたいな人っているよね…
シルヴァンかわいい
衣装や小物よかった
4.0

こんなに素敵なロケーションなのに、誰も全然楽しそうじゃないし、最後は誰もが興醒めになって終幕を迎える。この気まずさ、軽蔑抜きには観ていられないくだらなさ、展開と台詞への腹落ちのしえなさを皮肉にも際立…

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ピエールのモテない男感がすごかった

アンリはマリオンに本気じゃないのを開き直りつつ、それとなく言いくるめられるのにピエールはマリオンに好かれるまで待つけどその頃には愛情は冷めてるかもねって情けない…

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shogo
4.0
怒涛の会話の連続。ずっと口喧嘩してておもろかったし、フランスらしさを感じた。このシニカルさ。フランス映画に求めていたものがあった。
oik
4.0
ポーリーヌはそこにいるだけで画になる
ファッションも良すぎていちいち気になる…ヴァカンス映画はやっぱり夏に観ないと

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