エリック・ロメール監督の<喜劇と格言劇シリーズ>第3作。ノルマンディーの海辺に避暑に訪れた15歳の少女ポーリーヌと、パリで働いている美人キャリアウーマン・マリオン。そこで、マリオンの男友達ピエールと…
>>続きを読む1時間半ひたすら「愛」について語られていた気がするけど、夏のノルマンディのせいかな?とても爽やかで、彼らの屈託がない無邪気な愛がすごく可愛らしく感じた。夏が終わるとともに、また違う誰かを好きになるん…
>>続きを読むこんなに素敵なロケーションなのに、誰も全然楽しそうじゃないし、最後は誰もが興醒めになって終幕を迎える。この気まずさ、軽蔑抜きには観ていられないくだらなさ、展開と台詞への腹落ちのしえなさを皮肉にも際立…
>>続きを読むピエールのモテない男感がすごかった
アンリはマリオンに本気じゃないのを開き直りつつ、それとなく言いくるめられるのにピエールはマリオンに好かれるまで待つけどその頃には愛情は冷めてるかもねって情けない…
エリックロメール
ベルリンにて銀熊賞:監督賞!
2組の男女、五角関係による一夏の浜辺譚
ショート、まんまる目玉、タンクトップ、少し焦げた肌
ポーリーヌのキャラクターが深く印象に残る。ラストの車中の…
第33回ベルリン国際映画祭 受賞作。
「愛とは?」というテーマで、いい大人が屁理屈をこねるエリック・ロメールの世界。まだ愛を知らない主人公のポーリーヌが一番まともな恋愛観…という皮肉が良かった。お…