海辺のポーリーヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『海辺のポーリーヌ』に投稿された感想・評価

エリック・ロメール監督の<喜劇と格言劇シリーズ>第3作。ノルマンディーの海辺に避暑に訪れた15歳の少女ポーリーヌと、パリで働いている美人キャリアウーマン・マリオン。そこで、マリオンの男友達ピエールと…

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ふせ
3.7

1時間半ひたすら「愛」について語られていた気がするけど、夏のノルマンディのせいかな?とても爽やかで、彼らの屈託がない無邪気な愛がすごく可愛らしく感じた。夏が終わるとともに、また違う誰かを好きになるん…

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何でもかんでも告げ口しちゃうピエールみたいな人っているよね…
シルヴァンかわいい
衣装や小物よかった
4.0

こんなに素敵なロケーションなのに、誰も全然楽しそうじゃないし、最後は誰もが興醒めになって終幕を迎える。この気まずさ、軽蔑抜きには観ていられないくだらなさ、展開と台詞への腹落ちのしえなさを皮肉にも際立…

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ピエールのモテない男感がすごかった

アンリはマリオンに本気じゃないのを開き直りつつ、それとなく言いくるめられるのにピエールはマリオンに好かれるまで待つけどその頃には愛情は冷めてるかもねって情けない…

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shogo
4.0
怒涛の会話の連続。ずっと口喧嘩してておもろかったし、フランスらしさを感じた。このシニカルさ。フランス映画に求めていたものがあった。
oik
4.0
ポーリーヌはそこにいるだけで画になる
ファッションも良すぎていちいち気になる…ヴァカンス映画はやっぱり夏に観ないと
ポーリーヌが一番冷静で、大人びててかわいい。
アンリはポーリーヌの誠実さを見習ってほしい😂
oji
4.0

エリックロメール
ベルリンにて銀熊賞:監督賞!

2組の男女、五角関係による一夏の浜辺譚
ショート、まんまる目玉、タンクトップ、少し焦げた肌
ポーリーヌのキャラクターが深く印象に残る。ラストの車中の…

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tao7
4.0

第33回ベルリン国際映画祭 受賞作。

「愛とは?」というテーマで、いい大人が屁理屈をこねるエリック・ロメールの世界。まだ愛を知らない主人公のポーリーヌが一番まともな恋愛観…という皮肉が良かった。お…

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