家父長制の時代に夫の庇護下にある妻ノラの決断を描いたイプセンの戯曲『人形の家』を、ジョセフ・ロージー監督が映画化した作品。
ノラ役のジェーン・フォンダの演技が最初から強すぎて、夫からお人形さんのよ…
イプセンの戯曲を映画化したジェーン・フォンダの主演作。これが、私が初めて観たジェーン・フォンダの作品でしたね。
映画の内容は覚えてないけど、40代の頃に原作戯曲は読んでみたことがあって、たしか女性…
苦労もせず幸せに暮らす主婦。“人形”であることをやめた日、彼女の人生が始まる♪*。
ロケーションはノルウェーのレーロス。北欧の街、ファッション、インテリアはとても素敵✨仮面舞踏会、ジェーン・フォン…
近代演劇の父とされる劇作家イプセン(ノルウエー)の代表作『人形の家』(1879)の映画化。監督は赤狩りでアメリカからイギリスに亡命し「召使」(1963)「できごと」(1967)などを手掛けたジョセフ…
>>続きを読む家計のために遺産相続のサインを偽造する犯罪を犯した主婦、過去の過ちが銀行家の夫との軋轢を産んで精神的に追い詰められるお話。男性中心社会で「人形の家」に閉じ込められる女性/主婦の社会的立場と自立を描く…
>>続きを読むイプセン原作も全く知らない子どもの頃、なぜか親に連れて行かれた映画。
ジェーン・フォンダは当時大スターだったからかな?
母親がなぜ夫と子どもを置いて家を出て行くのか、母に母としての役割しか求めてない…
1879年にヘンリック・イプセンという人が書いた戯曲の映画化との事。話は今ならまぁあるかなという感じだが当時の女性観からしたらショッキングな感じだったのかも。それより今見る身には19世紀のノルウェー…
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