セバスチャンの作品情報・感想・評価

『セバスチャン』に投稿された感想・評価

3作目のデレク・ジャーマン
砂漠の中で女に飢えた男集団が脱線するゲイムービー。

音楽はブライアン・イーノ

17.10.13
「サン・セバスチャンの悲劇」をジャーマンが翻案、監督。ラテン語による史劇。ゲイの皇帝の嫉妬が巻き起こす悲劇。
シネマセレサにて

1976年、イギリス、歴史映画。
古くからゲイアイコンとして文学・絵画でモチーフにされてきた『聖セバスティアヌス』
監督独自の解釈で映像化。
再鑑賞。

リンゼイ・ケンプのダンス、水辺でじゃれ合う2…

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日本語字幕で観れなかったから、大半内容わからなかった。
浴室で剃毛してるシーン印象に残ってる
mam
3.2
このレビューはネタバレを含みます

三世紀のキリスト教迫害により殺害されたゲイ・アイコンの殉教者セバスチャン。

嫌というほど観せられる男たちの裸体らたいラタイ...。ふんどしみたいな布しか装着されず、男同士の戯れもとっても時間かけて…

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rikao
4.0
聖セバスティヌウスのペプロム映画(同性愛バージョン)
男だらけ、裸体だらけ

デレク・ジャーマンのデビュー作だが見たのは結構後になってから。
オープニングのリンゼイ・ケンプの大写しとラストのセバスチャンの処刑シーン以外は割りと平板な印象。
やはりケン・ラッセルやフェリーニなど…

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デレク・ジャーマン監督の長編デビュー作。キリスト教の聖人サン・セバスチャンの殉教を独自解釈で描く同性愛要素の強い一本。音楽ブライアン・イーノ。世界唯一の全編ラテン語映画。※「パッション」(2004)…

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