愛の島ゴトーの作品情報・感想・評価

『愛の島ゴトー』に投稿された感想・評価

マグロ

マグロの感想・評価

3.4

ディストピアNTR
ボロヴツィクの長編デビュー作。

独裁者ゴトーが支配する小さな島が舞台の不条理愛憎劇。
底辺出身、野爆の川島を綺麗にした感じの男が美しい王妃と不倫えっちしまくるためにあれこれ頑張…

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我路

我路の感想・評価

-
1980年 6月21日 九州日仏学館
併映:オルフェ
  :黒いオルフェ
  :禁じられた遊び
  :テレーズ・デスケルゥ
Cem

Cemの感想・評価

4.0

ヴァレリアン・ボロヴツィクのデビュー作✨これまでの文芸ポルノな作風とは違ってシュールだった
島の住人全てが、ゴトーと名がつく隔離された島で繰り広げられる不思議な愛の物語をメランコリックに描く✿.*

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Taku

Takuの感想・評価

5.0

独裁体制の孤島「ゴトー島」で独裁者の妻に惚れ、成り上がっていく男の話。ボロフチク監督の初期アニメーションも幾つか観てみたが、それらと同様の平面的な構図が演劇性を生んでいて、閉塞感やシュールな感じをう…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0

遡り記録しているので、
大寺眞輔さんの講義のメモを読み返したら、
今ならまだ思い出せる感じだった…すごい情報量なのでメモもし切れてないし、
ここに書く気力もないダメなヤツです…
奥行きのない画面がパ…

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ストーリーは、前頭葉に問題ありそうな男性の成り上がり物語というか。
観てから少し経ちましたから、シネマテークで取り上げられた2本を通じて人形劇っぽさが印象に残っていて、なんだかこの監督と奥さんがシル…

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ヴァレリアン・ボロフチク2本目。新文芸坐にて、上映後の大寺さんの講義が面白い‼︎ 終幕の悲劇もじつはクソみたいな社会によって引き起こされたとも考えられる…⁈ そして独裁者妻のラスト。う〜ん、面白い!…

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最初のゴトー肖像画の講義シーンが面白い。映り込む壁には様々な絵が描かれていた。映画は架空の島ゴトーを舞台にした権力の寓話である。ちょっとカフカの『城』的。
Polaroid

Polaroidの感想・評価

3.3

強い男の隙を突いて倒して、イケメンを罠に嵌めて消して、その他のモブもやっつけてやっつけてやっつけて頂上に登りつめたのに、それでも恋い焦がれた女は自分を拒んだ末事故死。トロフィーからさえ拒絶される惨め…

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shibamike

shibamikeの感想・評価

3.5

新文芸坐シネマテークにて。

架空の島であるゴトー島にて、島で一番偉い独裁者の美しい妻を求めて、悪い泥棒が悪事を働くという話。後藤さんは関係ない映画だった。

普通に面白かったので良かったのであるが…

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