硬派な推理小説の映画という画風。限りなくストーリーが引き算されておりゆえにメッセージ性、ストーリー性共にラストまでとても見やすかった。
評価の内、音楽2割、ラストの「どうして?」の堤真一の演技8割。…
皆に語りつくされているがやはりこの映画の主演は堤真一で助演は女優は松雪泰子なんだなと思われる存在感。二人の醸し出す雰囲気が演技のうまさというものなんだろうなと思わせる。福山の旧友を思う重い表情にも胸…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・誰か家を訪ねてきたら、娘が帰宅する時間だからなどという先入観を持たずに、ドアスコープをきちんと確認してから開けなきゃダメだよー!!!それじゃあ鍵開けたままなのと変わないよーー!!特に元夫から逃げて…
>>続きを読む内海と天才物理学者「湯川」が1つの殺人事件に挑む。そこには旧友、天才数学者「石神」という男の影があった…
原作読了
中学生の頃に何度も読み返していた記憶があり、ようやく映画を鑑賞。非常に面白かった…
湯川と石神の対比の描き方が美しい。
原作と違う部分ももちろんあるんだけど、文字でしか理解することができない登場人物の心情や行動心理があるように、映像からでしか感じられない心情があって本と映画それぞれ…
実写邦画作品の中で一番好きな作品は?と聞かれたら間違いなく本作を挙げる
容疑者Xの献身と言うタイトル、冒頭の掴み、各登場人物の背景、トリック、四色問題、主題歌、そしてラストシーンの咆哮
全てにおい…
FNS27社