父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

ぉゅ
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2020年 鑑賞
クリント・イーストウッドさん監督作品集中鑑賞(一時中断をはさみ)第2弾。太平洋戦争・硫黄島の戦いのアメリカ視点の作品。
ノンフィクション本の「硫黄島の星条旗」がベースになっている。…

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3.5
戦争の商業的側面の背景にアメリカらしさを感じた作品だった。英雄に無理矢理担がれた葛藤に苦しむ心情はあまりにも見てて辛かった。

“Maybe there's no such thing as heroes…Heroes are something we create, something we need.”

“It's a…

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3.8
一枚の写真が戦争の結果を左右する。戦争に行っても行かなくても地獄。戦時中の命の軽さ。日本人ならば観なくてはいけない映画だと思った。知らないことがたくさん。イーストウッドの焦点の当て方、描き方が凄い。
yumiko
3.5
戦後をどう生きるか。やはりアメリカと日本では問いが違うのか。一枚の写真に翻弄されてしまう人々。

海から来た者と還る者の影交じる硫黄匂う黒い砂浜有する太平洋戦争激戦区の硫黄島。戦い行方見下ろす摺鉢山に靡く星条旗は、彼らに栄誉与え同時に重荷背負せた。英雄は必ずしも事実の産物に有らず。その虚構と記憶…

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nano
5.0

アメリカの戦争ものには『ハクソーリッジ』『パールハーバー』『ミッドウェイ』など呆れた作品も多い中、本作は誇張・捏造・歪曲を一切感じさせません。冷静で客観的で実に素晴らしい。
クリント・イーストウッド…

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3.4

目を覆いたくなるような蛮行も、敗走する前線も、とにかく本国では現地の情報を隠蔽する傾向にあった日本のマスコミとは対照的に、

アメリカは比較的目立たない戦果でもポジティブに報道したことで、総力戦にお…

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190815
3.7
硫黄島からの手紙と姉妹作品で繋がっていると知らなかった。まずはこちらを見てから硫黄島を見ようと思う。

初めのうちからちゃんと登場人物の顔と名前を聞いておいた方がよい。じゃないと3人しかわからなくなる。
4.5
最高峰の友情をみた

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