父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

1945年🇯🇵東京都、硫黄島と🇺🇸アメリカ。実話


太平洋戦争末期、硫黄島でアメリカが支え合い国旗を、掲げた写真が国民に勇気を与え話題となり、戦後の勝利の象徴になる。

戦争で生き残ってしまった兵…

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海から来た者と還る者の影交じる硫黄匂う黒い砂浜有する太平洋戦争激戦区の硫黄島。戦い行方見下ろす摺鉢山に靡く星条旗は、彼らに栄誉与え同時に重荷背負せた。英雄は必ずしも事実の産物に有らず。その虚構と記憶…

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nano
5.0

アメリカの戦争ものには『ハクソーリッジ』『パールハーバー』『ミッドウェイ』など呆れた作品も多い中、本作は誇張・捏造・歪曲を一切感じさせません。冷静で客観的で実に素晴らしい。
クリント・イーストウッド…

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3.4

目を覆いたくなるような蛮行も、敗走する前線も、とにかく本国では現地の情報を隠蔽する傾向にあった日本のマスコミとは対照的に、

アメリカは比較的目立たない戦果でもポジティブに報道したことで、総力戦にお…

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190815
3.7
硫黄島からの手紙と姉妹作品で繋がっていると知らなかった。まずはこちらを見てから硫黄島を見ようと思う。

初めのうちからちゃんと登場人物の顔と名前を聞いておいた方がよい。じゃないと3人しかわからなくなる。
4.5
最高峰の友情をみた

2025/08/15
硫黄島のという作品を観たあとに姉妹作があると知り、鑑賞。勝者、敗者の二面だけでは語れない。
硫黄島のシーンは少し見覚えがある箇所もあった。侍に頭を切られるイメージなのか。

生…

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NK
3.6
戦場でも復員後でも駒として利用される兵士たち… 自らの体験や心情は透明感され単純化され都合よく解釈されてしまう残酷さは現代でも同じ
3.8

ずっとモヤモヤする納得いかない気持ちになる

硫黄島の山でアメリカの旗を立てた所(上に指示されて立て直しなので2回目)を撮られ、アメリカの新聞に載り、国民の希望になってしまった6人の兵士。

内半分…

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