元芸者の倉橋きん(杉村春子)は金貸しで身を立てていたが、その冷酷さと口の悪さで、昔の芸者仲間で貧乏なたまえ(細川ちか子)、とみ(望月優子)、のぶ(沢村貞子)からは嫌われていた。そんなきんがかつて恋を…
>>続きを読む惚れた腫れたを生業にしていた華やかな芸者時代はとうに過ぎ去り、男にも子どもにも頼らず金貸しで渡世をする杉村春子が主役。
かつての最愛の人との再会時に見せる気分の高揚感と胸の高鳴り、そして訪問の目的は…
「僕にはあんな写真は撮れないよぉ」と言ってたのは女性を描くのが不得手な黒澤明。
この時代、女性たちが主人公の映画を撮らせたら成瀬巳喜男の右に出る者はいなかったんじゃないかな。
杉村春子演じる金貸しの…
バタリアンや死霊のえじきなどの観過ぎで脳が腐ってきている。まともな映画を観て少しでも腐敗の進行を遅らせたい、そう思い成瀬映画を観始めた。
杉村春子と望月優子の演技が強烈過ぎる。細川ちか子も含めた3…
2021/1/3
金儲けに目がないきん、子離れが出来ていないたまえととみ、居酒屋を営むのぶ。全員が元芸者で、彼女たちを演じた女優陣が本当にお見事。特に、きん演じる杉村春子の明け透けなさ、たまえ演じる…
鼻毛を抜くシーン、モンロー歩き、布団での2人寝、割と悲しい物語なのにこのおばちゃんが全部笑いに変えて持ってた。
最後、杉村春子が改札を出て不動産を見に行くシーン。迷いのない眼差しは清々しささえある…