変わった映画、いい映画、おもしろい映画、けっこうこんな感じは好き。
5つ⁉だったかのオムニバス、日常って悪くない、それぞれの人生の美学というか個々の幸福感。
けど、どっか冷めた感じ、シニカルな感…
世界はときどき美しい。
プレヴェールの詩篇より。
8ミリフィルムで撮影された5作品のシネポエムは哀愁と幸せを閉じ込めた詩集のよう。
短編の淡々と進む日々の物語達は人を選びそう。
縺れ、解れ、窶れ…
オムニバス形式の映画。最初の見始めは異色すぎて理解し難かったが、2話目、3話目と進むにつれてだんだんこの世界観にも慣れてきて見ていて心地よさを感じるようになった。5話目は特に良かった。一般的な映画と…
>>続きを読む私にはまだ難しかった。けどその人にはその人の生活があって名前のつけられない感情があってそれがこの世にいる人間の数だけあってどれもきっと言葉にできなくてもたしかに心の中にあるんだよなぁ
だから理解でき…
よかった。
こういう作品を味わえる人間になったんだなぁと、しみじみとした。
頭と心が解きほぐされて、感じる時間がゆっくりになる。心地よいけど、気持ちが晴れやかになるエピソードでは、ない。
日頃いかに…