3人の小学生が無邪気ながらも残酷なアイディア、人が死ぬのを見てみたい。その一心で近くの家で1人隠居生活を送る老人を付け回す日々。そのうち打ち解けるようになり物語はとんとん病死で進む。
これまで荒れ放…
もともと小学生の夏休みに原作の本を読んでました。
その時はスタンドバイミーみたーい!
って思ったのが正直な感想です。
でも夏ってなんだか悲壮感があって
死に触れる事っていつかあるわけだから幽霊とか…
始まりは少年達のただの好奇心だった。
「人が死ぬ瞬間に立ち会ってみたい」
その好奇心は町外れのボロ屋に住む老人に向けられ、少年達はこそこそと老人の観察を始める。
この老人と言うのがなかなかの変わり者…
113分 230カット
相米慎二の中では最もつまらない。
主人公3人が弾けていない。『ションベン・ライダー』や『台風クラブ』の子供達とは違う。子供達は常に動き回っていても、過去作品のように弾けない…