
2時間以上 一組の夫婦と客できた若い夫婦の愛憎に満ちた口喧嘩を延々と見せられる悪夢のような映画。
名戯曲の映画化とあって舞台をみているような流れ。
確かにオスカー獲ったリズの演技は凄かった。けどこれ…
「卒業」(1968)のマイク・ニコルズ監督のデビュー作。アカデミー賞でエリザベス・テイラーが主演女優賞、ハスケル・ウェクスラーが撮影賞など5冠。映画史上で初めて「Fuck」という罵言が使われた作品。…
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大学で歴史学を教えるジョージと、妻で学長の娘であるマーサ。夜中に学長のパーティーから帰宅した2人だったが、そこへパーティーでマーサが招いた若い教員夫妻が訪ねてきて......。
なんかようわか…
弾丸のような棘のある会話劇が、夫婦のみならず「人の分かり合えなさ」を直球で伝えてくる。結婚したばかりの若夫婦でさえパートナーのネタで笑いを取る。想像上の息子を殺す夫、ヴァージニア・ウルフというクィア…
>>続きを読むヴァージニア・ウルフを分かったふりをしているエセ文化人が思わず受けてしまう、自虐ギャグがタイトル。
そしてそれをエリザベス・テイラーが「私は本当に分かっているのよ」と、気合を入れまくって映画化した作…
疲れるけど面白かった、最初から怒涛の掛け合い
そんな会話ある〜っていう絶妙なむかつくやりとりで序盤から絶対面白いなって思ってからも休む暇なく怒涛のセリフ、こんな感じでこれからどうなっちゃうんだろう?…
うーん……
これは、生で見たら
全然違う感じの映画だ……
すいません、
正直、
"贅沢な個人的好み"
で言うと、
脚本がピンと来ませんでした……
熱演は見応えがあるんですが、
脚本的目的がな…
猟奇的な妻(エリザベス・テイラー)とchill guyの話と思いきや陰湿に狂い切っている夫(リチャード・バートン)の夫婦物語で横転…実生活で2度結婚し、ふたたび離婚した彼らにしか辿り着けない愛憎の境…
>>続きを読む記録用
マイク・ニコルズ監督作品。
マイク・ニコルズ監督といえば「卒業」や「愛の狩人」などがあるが大体この並びで今作が同様な傾向の作品かわかるだろう。
なんでこの作品を見ることになったかと言ったら…