1966年公開
監督 : マイク・ニコルズ
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すっかり根腐れを起こしているベテラン夫婦が、ある来客を引き金にそのボロを次々と露呈していくお話。
人間関係には、遠慮と我慢が必要だよねっていうこと…
疲れるけど面白かった、最初から怒涛の掛け合い
そんな会話ある〜っていう絶妙なむかつくやりとりで序盤から絶対面白いなって思ってからも休む暇なく怒涛のセリフ、こんな感じでこれからどうなっちゃうんだろう?…
うーん……
これは、生で見たら
全然違う感じの映画だ……
すいません、
正直、
"贅沢な個人的好み"
で言うと、
脚本がピンと来ませんでした……
熱演は見応えがあるんですが、
脚本的目的がな…
猟奇的な妻(エリザベス・テイラー)とchill guyの話と思いきや陰湿に狂い切っている夫(リチャード・バートン)の夫婦物語で横転…実生活で2度結婚し、ふたたび離婚した彼らにしか辿り着けない愛憎の境…
>>続きを読む記録用
マイク・ニコルズ監督作品。
マイク・ニコルズ監督といえば「卒業」や「愛の狩人」などがあるが大体この並びで今作が同様な傾向の作品かわかるだろう。
なんでこの作品を見ることになったかと言ったら…
カット割でいちいち演技が止まるはずの映画で、ここまでテンションが維持できるのはすごいし、撮影もいいのでなんだかんだ飽きずには観られたけど…もう観ないかな…。
とはいえ舞台含めこんな話が持ち上げてた時…
一体何を見せられているんだと思った
いやそりゃ俳優の演技は凄かったけど、このストーリーから一体どんな学びを得るのか?
わたしにはまったくわかりませんでした
両親が仲悪かった人これ見たらトラウマよみが…