原作はパトリシア・ハイスミスの太陽がいっぱい
アラン・ドロン主演の方はまだ観ていないが、同じ様な展開なんだろうか
こちらの方は後半が原作と少し違うようなので、いずれ観たいなあ…
昔午後ローで観て脳を破壊された作品。
今回改めて観たけど、やっぱり辛いし気持ち悪い
イタリアの鮮やかな背景とじっとりとした内容のコントラスト
学生時代に憧れと嫉妬が混じるような存在に近づけて、自…
面白かった!
思った展開と違ってビックリ(°▽°)
トム(マット・デイモン)は、アメリカ人富豪おぼっちゃまディッキー(ジュード・ロウ)のパパに「連れ戻して欲しい」と頼まれることから始まり、そのうち…
嘘で塗り固めるのはすごくしんどいってこと
トムは嘘がバレないように殺人を犯し続けるけど、嘘をつきすぎて自分が誰かわからなくなってくる
嘘がバレたら楽になるのに何とか隠蔽できちゃうから心が病んでく一方…
自分を生きるために、自分を殺さなくてはならない。
パトリシアハイスミスが小説に載せたかった想いがひしひしと伝わる。
太陽がいっぱい、もう一度観よう。
これは大好きな映画棚に置かせていただく。
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