憂鬱な惑星
何コレ⁈なオープニングですが、これが物語の全てを表してます
ワーグナー楽曲[トリスタンとイゾルデ]の化学反応
物語は2部構成
【第1部 ジャスティン】
最良の日であるはずの結婚披露宴が…
正直、全体的な物語の起伏が乏しく途中で寝落ちしちゃったんだが、ちゃんと見るとやっぱり良い映画だったな。
幸せ空間なハズの結婚式が憂鬱で自暴自棄に陥る場面や、ろくに立てずご飯も食べられなければお風呂に…
160本目
鬱病に苦しんでいたラース・フォン・トリアーが出席したセラピーから着想を得た今作。
結婚して披露宴を姉夫婦の夫のお金で開くが、主役であるのにも関わらず居心地が悪く式を潰そうとする。披露宴…
死を救済だという人の気持ちが全くわからなかったけれど、死を迎えれば全ての苦しみは消えて無くなるのだから狼狽せず朗らかに受け入れることが出来るのかなと思った。私は希死念慮は無いけどこうやって世界が終わ…
>>続きを読む前半の不安と後半の不安の中身の差よ。
心の崩壊と地球の崩壊。
どちらにしろ逃げ場はないのか。
ブツクサ常識を言ってたヤツが結局弱かったのは当然なのだろうな。
こんなに救いのない内容なのに、鑑賞後にち…