巨大惑星メランコリアが地球に接近する中
ジャスティンとマイケルは結婚披露宴に向かっていた。心の病を持つジャスティンはある異変に気付き徐々に精神が不安定に陥っていく。。。
本作も癖強めの作品。
…
溜めに溜めてたやつ。
「今日はトリアー観るぞ!」って日しかトリアーの作品は観れないからね。
場面は幸せな夫婦の結婚式から始まる。
世話焼きな姉に支えられるものの、新婦は終始不穏な動きを見せる…チャ…
このレビューはネタバレを含みます
自分が感じたのは恐怖ではなく安らぎだった
落ち着く人とざわつく人の差は、ミクロ的視点とマクロ的視点の違いなんだろうか
最悪な状況になればなるほど、金や立場に執着のある人だけが慌てて逃げようとするの…
このレビューはネタバレを含みます
絵画みたいなオープニングは印象的だし、映像も綺麗だし、出てくる人物たちが概ね人間の負の側面が出てるのは好きなんだけど、全体的に退屈だった。鬱の世界観は全然理解できたんだけど、ただトリアーの壮大な憂鬱…
>>続きを読む姉クレア(シャルロッテ・ゲンズブール)の邸宅で結婚式をあげていた鬱病のコピーライタージャスティン(キルティン・ダンスト)は、パーティーの間奇行を繰り返しそのまま婚中離婚してしまう。いよいよ鬱病が悪化…
>>続きを読むラースフォントリアー監督の鬱作品と知っていて鑑賞。
とにかく映像と音楽の美しさが素晴らしくて、ラストシーンの演出の潔さが満足度を押し上げてくれた。
個人的に、その他の部分はストレスが多かったり退屈…
パート1と2の毛色が結構違うくて考えさせられる
メランコリアの接近がパート1ではアンタレスのことでしか示唆されてなかったけど、あの場にいる人たちはそのことを知ってたのか知らなかったのか
知ってたので…