このレビューはネタバレを含みます
ジャスティンの前半の苦しそうな愛想笑いと、後半の悟りきった表情の演じ分けが良い。今まで観た終末モノの中でも一番美しくて、尚且つ一番アホらしいエンディングに、トリアー作品らしからぬぶち上がりを感じてし…
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映像:8音響:7物語:9演出:9オチ:10合計:43
なんか色味がラースっぽくない
いやこれめちゃくちゃ美しいな
ラースがSF撮るとこうなるんだ
最後についても普通に暮らしている人からは絶望に思え…
好きですね。
ラース・フォン・トリアーの本領が遺憾無く発揮されていますね。鬱々としたムードの中、ラストが分かりきっているというところはダンサー・イン・ザ・ダークと似ていますが、これは言い表し難いちょ…
2部構成で「憂鬱」とはどういうものかを描いたラース・フォン・トリアーの終末ドラマ。
本作の舞台である地球は「メランコリア」という惑星が衝突するかもしれないという設定であり、地球滅亡パニック系とは違…
美しい。
結婚式でイヤ~な気持ちにさせられ、不穏な展開が続くけど最終的には美しいなって思った。
まさにタイトル通り、鬱々としていて誰が死んでも滅んでも別に構わないんじゃね?って思うような感じだった…
接近してくる惑星が「メランコリア(憂鬱)」って名前なのがすごい。
登場人物がどの段階でそれを受け入れるか、しっかりと描かれていた。
空に浮かぶ憂鬱がとても綺麗だった。
こんなに"THE END"なラ…