長くなりそうで面倒なので箇条書きで個人的な要点を書きます。
・説明的なセリフや描写が一切ない。無駄のない92分でタイトさも魅力。
それゆえ未だに釈然としない部分多数。結局解釈ははっきりしてねぇ。し…
闇の青春映画。岩井俊二監督作品に通ずるシンパシーを感じる。しかし、こちらは鋭く突き刺してくるような感覚を覚える。
登場人物も少なく、理解易しめの内容。
終盤、火炎瓶を量産する際に主題曲『i don…
ラストの途中の方は青春の殺人者っぽい展開(自分ちに火をつけてトラックでらんあうぇーい)だったけど、水谷豊と違うのは性別と、年齢と、待っている人、(待ってくれる人迎えに来てくれる人)がいるかいないか。…
>>続きを読む思っていた方向性とは違ったが、より広い範囲での少女の葛藤や世間の暗い部分を描いていた。
学校の外では無垢な笑顔を見せて幼く見える主人公だが、他の学生たちと一緒にいると妙に大人びて見えていたのは良い演…
女子高生の緩慢な堕落を、写実的に描いた映画。最後の堕落した瞬間のシーン(終始思い続けており、彼女の道徳として機能していた先生と入れ違いになったことに気づいたにもかかわらず、「なんでもない」と淡々と言…
>>続きを読む 宮崎あおいが火炎瓶を自分から投げなかった時点で駄目。ビー玉のわざとらしさや動作反復移動など魅力に成りきれない編集と演出。蒼井優の扱いが酷い。燃やすんだったら自分の家を燃やして欲しかった。
宮崎…
高校の時に観た記憶。
ナンバガの曲が使われてておぉ。ってなった。
さち子が火炎瓶を投げてるシーンが何か良かった。
友情じゃなくて同情とか偽善って思えて投げたのか解らないけど投げたくなる気持ち解る。
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