ロバート・レッドフォード監督作品
アカデミー作品賞受賞作
兄が亡くなり、自殺未遂までした弟
母との関係も険悪で、かかりつけの医者だけが頼りだった…
暗い雰囲気
中盤までアカデミー作品賞受賞作とは…
大きな起伏はなく、登場人物のやりとりを通して家族の軋轢が少しずつ見えていく過程に引き込まれた。
露骨に母親には感情移入できないように作られていて、それによってむしろ1番興味を引かれたのにも関わらず腑…
喪失、虚無、愛の再生。孤独になってしまった魂たち。言葉にならなかった心。ノイズ、視線、フラッシュバック、不穏な内界。「腐るから」とすぐに次男の朝食捨てる母、端的な愛の欠乏の描写。長男の部屋で浸る母。…
>>続きを読む家族といえど別人格で違う人間。
それぞれが苦悩を抱えていて、歯車が狂っていく様子が丁寧に描かれていました。悲しい。
ドラマティックな展開はないが、カウンセリング系の作品としてとてもよく出来ている。 …
記録 (字幕)
悲惨な話かと思いきや、最後まで観たらそうでもなかった。
親になったことがないからわからないけど、正直家族の中でもこの子が一番可愛いとか、自分の子供なのに自信を持って愛してると言え…
家族をテーマにしたこんなにも息が詰まるようなアメリカ映画は初めて観たような気がする。
シカゴ郊外の弁護士の一家の物語。半年前に長男バックが水難事故で亡くなった後、父・母・次男コンラッドが悩み心がちぐ…