普通の人々のネタバレレビュー・内容・結末

『普通の人々』に投稿されたネタバレ・内容・結末

溺愛をしていた母親にとっての理想の息子であった長男を失い、悲しいのはわかるが、母親が終始自分本位すぎて、未熟な感じがした。父親や弟のコンラッドが気の毒だった。

父親、親友、コンラッドも兄を失ったこ…

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息子の好物を作ったのに食欲ないって断られたから即排水口でズガガガって粉砕する(あれって洋画でたまに見るけど日本もあるの?)のとか、息子がカウンセリング受けるのに相談もしてこなかったら直接は言わずとも…

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母親が一番カウンセリング行った方がいいよーと思ってたけど同族嫌悪的なことでどうしても無理だったのかな〜
溺愛してた長男の葬儀でもシャツの色を気にする冷静さがあったところに父親は違和感持ってたんかな …

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本音で関わることの出来ない絶妙なバランスの家族が壊れた

とにかく両親を庇う主人公を見ていると、両親に愛されている自覚がないことがよくわかる

主人公に、母親の愛に限界があることを知れという精神科医…

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母親だけが家族の問題に向き合わず、最終的に家族を去るポジションにいるのは、差別的なニュアンスを感じた。最後に息子と父親が抱き合って本当の家族になるっていうのも、ホモソーシャル的な幻想なんじゃないか。

映画はとても美しい合唱のシーンから始まる。
が、その風景は悪夢から目覚めたコンラッドの焦燥した姿で打ち消される。
彼は心に深い傷を負っているようだ。

傷を負っているのは彼だけではない。
彼の家族皆…

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良かった。家族がテーマなものはやっぱり好き。

お母さんは事故の前、きっとあんな人じゃなかったんだろう。お父さんいわく、あのお母さんのコンラッドへのどこか他人行儀な態度は「自分と似すぎてるから」って…

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第53回アカデミー賞受賞作品。
暗い映画だった。
見ているこちらが沈んでいきそうな…そんな気がする映画だった。
心が不安定な次男、本人もそれを何とかしたいという思いもあり必死にもがく姿、その次男とし…

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こういう台詞の裏がしっかりした脚本がとても好み

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