イスラーム映画祭9
06年「第二次レバノン戦争」勃発3日後から撮影したF・アラクティンジ監督。子供を探す女性の設定はフィクションだが爆撃や瓦礫になった街や寸断された道路や人々の映像はそのまま使用して…
2006年イスラエルのレバノン侵攻直後、行方不明の妹と息子を探すため、主人公ゼイナがMr.ビーン似のTAXI運転手とレバノン南部を旅する紛争地ロードムービー。
主人公ら4人以外全て素人の面々が放つ…
見んかったらよかったな、って正直思うくらい沈んだけど見れてよかった、映像でしか伝わらないものがあるな
泣きたいくらい悲しいシーンでも、自分が経験したことのない共感の範疇を超えた悲しみで涙出なかった
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ネットだと悲惨な動画や画像を一人で見ることになる、一人では痛みを抱えきれないし受け止めきれない。もしかしたらニュースでもなくドキュメンタリーでもなく、映画館に各々が集まってあの暗がりとともに映画を見…
>>続きを読む#37 イスラーム映画祭9
今回が初鑑賞だが、心底、観てよかったと思った。
すごい映画だった。
第二次レバノン戦争の真っただ中で撮影を開始し、戦禍のドキュメント・フッテージを集めたあと、停戦後(それ…
佐野光子さんの解説つき、イスラーム映画祭にて。
2006年のイスラエルによるレバノン侵攻(レバノンでは7 月戦争と呼ばれる)3日目にフランスから帰国し、映画を撮りはじめたという監督の勢いがまず、す…
レバノン、戦争さえなかったら美しい国だろうに…と山々や緑の起伏を見て思った
こういうのを見るたび、10年前、シリア人が「アラブの春を見ていて、こんなこと起こったら大変だよね、ってカフェで他人事で話…