カナザワ映画祭2016不安な時代呪われた映画特集の一本。最後に最狂の作品が控えてました。観てはいけない映画の王様です。
最初に観たのも2012年のここで、その時も後悔したのに性懲りも無く再鑑賞。何…
残酷で過激な描写が悪いといいたいわけではない。
その行為に至る前提がない(もしくはきわめて不透明)なエログロ作品は、観ていて本当にイライラするのだ。
パゾリーニ監督の中では「前提」があったのだろう。…
中古屋でたまたまあったので購入。
結構面白かった。特に、黒人女と寝た男のシーンがお気に入り。
それまで性的欲求を満たすためだけに暴力的な行為に及んでいた彼らが、拳を突き上げた男だけは射殺してしまう…
この映画はグロを超え、破壊と支配を極めた芸術作品。
そこにゾクゾクし、陶酔するサイコパスの悦楽が宿る。
真実の狂気と美学がここにある。
排泄物を食わせる(Coprophagia)
→ “ごちそう…
【美少女をいじめるのはともかくとして】
(以下は、今はなき銀座シネパトスで1999年にパゾリーニ特集を鑑賞したときのレビューです。)
銀座シネパトスにて。この秋、東京ではパゾリーニの映画が集中的…