信じるものがまったくない自分が観ると、正直言って理解に苦しむ行動が多くて、最後までなんとも言えない気持ちで見ることになった。ロッセリーニは敬虔なカトリックだったのかなぁと思ったりして、軽く調べてみた…
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信心とは側から見ると滑稽でもある。
呑気な生活としか思えないが、彼らにとっては至って大真面目に信仰を実践している。その大真面目さがまた可笑しかった。
不謹慎(?)にもクスクス笑いながら観ていたが「兄…
ブラザーサンシスタームーンが、この映画の前日譚にあたる。
いくつかのエピソードをつないでいるだけで、当たり前にキリスト教圏仕様。
評価の定まった聖人の映画なので、
コチラがスタンダードなのかもし…
無駄に荘厳な雰囲気にしないから、ちゃんと人っていう感じになる。
ジネプロがどう考えても頭悪くて面白かった。
フランチェスコと同じかそれ以上に出番が多くて、どちらかというとフランチェスコよりも目立っ…