アッシジの聖人フランチェスコを、ロベルト・ロッセリーニ監督、フェデリコ・フェリーニが脚本に加わって描いたドラマ。フランチェスコと仲間の修道士たちの旅が小話を連続させたような構成で語られる。
清貧を…
ロッセリーニの代表作なんだってね。
キリスト教徒でもなんでもない、むしろ、無神論者(そんなに厳密なもんでもないけど)の儂にとって、聖フランチェスコとか云われても、はぁそーですか、としか感じない。
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映画は一本筋のストーリーで描かれているというより、
断片的に、アッシジの聖フランチェスコと修道士が描かれている。詩の論理と似ているようだ。
印象に残っているのも、あるストーリーというよりは、聖フラ…
神に全てを捧げて豪雨に打たれたり処刑されそうになったり命がけで伝導に励む修道士たちの姿を見ていると感動するというよりユーモラスな感じがしてしまって、モモヒキ姿のザビエル髪型の男の姿は志村けんの変なお…
>>続きを読む映画の全編に貫かれているのは「完全な歓び」である。キリストの愛のために己自身に打ち勝ち、喜んで苦しみや罵り、辱めや不快を耐え忍ぶことだとフランチェスコは言う。「完全な歓び」は徹底した謙遜、自己卑下か…
>>続きを読む伝説的な修道士であるアッシジの聖フランチェスコの遺された逸話を小話のように繋げて描く、ロベルト・ロッセリーニ監督の1950年作品。脚本はフェデリコ・フェリーニとの共同執筆。神を讃える言葉に始まり、フ…
>>続きを読むキリストの教え、難しくてわからなかったけど、見入ってしまった。映像の全てにロッセリーニ独特の美がある。イタリアとかが作る宗教映画って重みがあるのが多い気がする。
ジョヴァンニ一人で布教に行かせるの…
フランチェスコと彼に従う使徒達の物語。粗末な小屋で共同生活を送りながら清貧の教えを説く。
ロベルト・ロッセリーニ監督作品
印象的なシーン
・雨の中を進む一行
・小さな礼拝堂と小屋を建てる
・ジネ…
昨年リマスター版が映画館で上映されていたので本作を知り配信で鑑賞
Amazonプライムでの字幕が度々めちゃくちゃな文字の羅列になっていて、まるっきり意味をとれない箇所もあるのですが、多少の字幕を見…