独立愚連隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『独立愚連隊』に投稿された感想・評価

Miller

Millerの感想・評価

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Netflix配信終了前に鑑賞。


戦場に現れた従軍記者の荒木。荒木には戦場の最前線に向かうが、荒木には別の目的があった。

馬に乗って颯爽と町に現れ、戦場にありながら常に笑顔を絶やさず、いざ射撃…

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面白かったー
想像より冗談があって笑えた。切ない別れだったりネタあかしの場面とか、銃撃とか見応えあった。
掴みどころのない主役も良かった
shoepexe

shoepexeの感想・評価

4.0
戦争映画の概念が変わった。戦地を描きながらも、ミステリーや西部劇を下敷きにしたカラリとした娯楽作
黄公覆

黄公覆の感想・評価

2.5
佐藤允の魅力だけで最後まで観られる
鶴田浩二のあの役は合わない
喜八ノリは鬼門だなあ
土偶

土偶の感想・評価

3.5
鶴田浩二の中国語が新鮮過ぎた…。

馬賊やら愚連隊やら劇画的キャラクターのオンパレードの中、最前線にまである慰安所の女性たちの姿を描いていて、岡本喜八が戦地で目撃したものの一端を垣間見たようだ。
nono

nonoの感想・評価

4.2

初モノクロ映画
というか親も生まれてない年代の映画

この時代のエンタメの当たり前がわからないけど、昔ほど硬くバカ真面目かと思ったらめちゃくちゃコミカル。

第二次世界大戦背景で?と思ったら落ちこぼ…

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2号

2号の感想・評価

3.8

最前線という当たり前のように人が死ぬ状況で一つの不審な死にフォーカスを当てたミステリー映画。スゲ~カジュアルに人が死にまくるのでもうビックリする。そのおかげでスルッと飲み込み安い戦争映画になってるが…

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登場人物みんなが得体のしれない感じがあるのだけど生き生きしていて魅力的でした。公開当時、好戦的だとか言われてたらしいが戦争のあほらしさを清々しく見せてくれたと感じた。主人公が目的を果たしたあとにとっ…

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このあたりのテーマを描いた小説(押川春浪とか船戸与一とか樋口明雄とか)だったり、この時代を当事者として生きた作家の別テーマ小説(火野葦平はもちろん林芙美子やら木山捷平やら)だったり、文字コンテンツ摂…

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kurage

kurageの感想・評価

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この映画を観た後にすぐに『独立愚連隊 西へ』を観てしまったので、そちらの印象の方が強いし、物語としても楽しめた。

戦争体験のある岡本喜八監督ならではの詳細たる軍隊の日常。戦時の人間模様を皮肉る、痛…

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