独立愚連隊の作品情報・感想・評価・動画配信

『独立愚連隊』に投稿された感想・評価

20200829-067
昭和19年、北支戦線の将軍廟という町
美術:阿久根巌

相変わらず編集のキレがいいし、脚本も面白く、佐藤允演じる主人公のキャラ立ち具合も素晴らしい。
しかも第二次大戦下を舞台に西部劇を撮るという発想が凄い。
メッセージ性含めて、今の時代ここまで面白い映画…

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「暗黒街の顔役」でニヒルな殺し屋五郎で名助演の佐藤允を、いきなり主演の毎朝新聞従軍記者荒木(実は大久保見習い士官兄脱走軍曹)に抜擢し、西部劇風のガン捌きと飄々としたカッコ良いヒーローを演じ、理知的で…

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少し西部劇風な戦争映画。

痛快な娯楽作品だと思うが、戦争を描いている以上、愚かさも見て取れるのは言わずもがな。

飄々として快活な佐藤允のニカッとした笑顔が印象的。和製ブロンソンと形容された事もあ…

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池袋文芸地下
Futa
-
ええやん
目
4.0
面白かった!三船と鶴田浩二がすごい出方してる
月影
3.8

第2次世界大戦の末期、支那戦線でのお話。
主演は佐藤允、恋人役に雪村いづみ、三船敏郎の出演時間は最初の方だけ。
鶴田浩二は馬賊役で中国語と日本語の両方を話す。

佐藤允が中国北方警備にあたる愚連隊に…

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Nao
3.0
北支戦線でならず者が集まる独立愚連隊に従軍記者が潜入する。戦後間も無いのに戦争を西部劇のように娯楽的に描いて批判もされた作品。今となればありきたりとも言えるが、最後の中国軍とのどんぱちは流石。

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