兵隊やくざ 俺にまかせろの作品情報・感想・評価

兵隊やくざ 俺にまかせろ1967年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.2

「兵隊やくざ 俺にまかせろ」に投稿された感想・評価

hrt2308

hrt2308の感想・評価

-
ゲストは渡辺文雄、内田良平。
渡辺文雄は上昇思考の田沼参謀、その冷酷な作戦の犠牲になるのが内田良平演じる岩兼曹長。
それを知った大宮(勝新太郎)と有田(田村高広)の怒りが爆発する。
渡辺文雄は自らの出世しか考えないエリートを演らせたら第一人者。各社股にかけて演じている(笑)。
中国人の娘役の渚まゆみが美しい。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.9
スカパーにて。兵隊やくざ6作目。
前作辺りから日本の敗戦が濃厚になってきてるというのに,一向に終わる気配がねぇ(笑)

いきなり全滅した部隊から救出された所から始まる。前作の最後までいた部隊だったのかな?その辺の説明は無し。

拾われた隊で、またしても大宮(勝)がケンカ三昧。しかも3回ある。
でも今までの、面の皮が厚くて殴った相手の手の方が痛いって描写は無くなったな。あれ面白かったのに。

炊事場長もやっつけて酒飲みまくり。笑えるが過去にも見たぞ。

有田(田村高廣)のかつての同期である上官に目をつけられ、部隊全員がゲリラが拠点である最前線に送られる。
でも彼らは囮だったと判り、最後上官もとっちめる。

うーん。全体的に面白いが、流石にマンネリ化してきた気がする。
notitle

notitleの感想・評価

3.2
同じく、北満州から始まる6作目。いよいよシビアな最前線での戦いが増えてくる。今までの筋の通った喧嘩ではなく、ないに越したことない戦闘や喧嘩が多く、ワクワクしない、悲しみ。人情映画から戦争映画へ。次作持ち直し期待。二人は相変わらず近い。
個人的にはシリーズワーストの6作目。
・話の骨子となる筈の田沼参謀(渡辺文雄)との対立が消化不良。
・有田と同級生だというせっかくの設定が死んでいる。
・チョロチョロしてる二等兵(酒井修)の存在価値が皆無。
・あの満州人の兄妹は何の為に出てきたのか。
・それらに付随してクライマックスの戦場の間延び感がハンパ無い
等、粗が多い作品。

ただし、渚まゆみ演じる秀蘭の可愛さは格別。ビジュアルでいえばシリーズ1ヒロイン。碌に喋らないけど。
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

2.5
渡辺文雄なれしてないから出てきただけで大島渚作品にみえちまう。
なんともやりきれない結末でした。勝新さんの拳闘は韓国映画みたいなリアリティーを持ちながら昭和喜劇のコミカルさを持ち合わせていて、すっごく魅力的です。
渚まゆみがハチャメチャに可愛いかった。
ここまで見続けると大宮と有田の関係は腐女子が求めるそれにしか見えなくなる。
シリーズを貫いてきた “威張り散らし何かというと制裁を加えようとするロクでもない上官や軍律に反逆するアウトローの2人” というフォーマットが大きく変質した第6弾。

さすがに、敗色濃厚な満州北部が舞台なだけに、帝国陸軍内部だけのストーリーに纏めることは難しかったのだろう、抗日ゲリラとの壮絶な玉砕戦といったシーンがメインになっている。そして、2人の所属部隊が悲惨な末路を辿る以上、彼らの上官を威張り散らす愚かな人間だけにするわけにもいかなかったのか、“実は気概があって話のわかる部隊長” が登場する。

そういった意味では、本作は最早「兵隊やくざ」とは言えないのかもしれない。だが、普通の戦争映画として見れば安定した良作だと思う。特に、決死隊としての出撃を明日に控えた兵士達が、大陸からの引き上げを明日に控えた日本人慰安婦たちと飲み騒ぐシーンは、胸に迫るものがある。