独立愚連隊に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『独立愚連隊』に投稿された感想・評価

痛快なウエスタン風時代劇。
不審死した弟の真相を追い、愚連隊に潜入した従軍記者の姿を描いた戦争アクション映画。戦争の馬鹿馬鹿しさを小気味よく描いた作品。

冒頭の三船敏郎のキャラクターが軽くていい。…

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少し西部劇風な戦争映画。

痛快な娯楽作品だと思うが、戦争を描いている以上、愚かさも見て取れるのは言わずもがな。

飄々として快活な佐藤允のニカッとした笑顔が印象的。和製ブロンソンと形容された事もあ…

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月影
3.8

第2次世界大戦の末期、支那戦線でのお話。
主演は佐藤允、恋人役に雪村いづみ、三船敏郎の出演時間は最初の方だけ。
鶴田浩二は馬賊役で中国語と日本語の両方を話す。

佐藤允が中国北方警備にあたる愚連隊に…

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桃龍
3.5

入江悠監督が『室町無頼』の舞台挨拶で、大好きで影響を受けていると言っていた作品。
レンタルDVDがずっと貸出中なのは、そのせいかな。蔦屋やゲオの2倍ぐらいするDMMで借りた。

舞台は大戦末期の北支…

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kirio
3.9

"戦中派"の巨匠 岡本喜八の傑作
日本の戦争映画を覆す軍記ミステリー

STORY
1944年、北支戦線のある日本軍基地に従軍記者の荒木を名乗る男がやってくる。荒木は大久保という見習士官の死に不信を…

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シリーズ2部作の1作目。従軍記者の佐藤允が、見習士官だった弟の死の真相究明に、北支戦線に。中丸忠雄の不正告発の隠ぺいのために殺されたらしい。中丸の保身工作が再び始まる。喜八は西部劇的な戦争映画にした。
花椒
3.8

日本映画監督協会プレゼンツ時代と切り結ぶ映画作家たち@ラピュタ阿佐ヶ谷

[終戦間近の北支戦線で危険な任務に当たる独立愚連隊のところに従軍記者(佐藤允)がやってくる。実は元軍曹でこの部隊で戦死した弟…

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tBi
3.5
Rec.
❶24.10.06,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/日本映画監督協会プレゼンツ “時代と切り結ぶ”映画作家たち&「映画監督って何だ!」
3.7

日本で、西部劇をやるならどうするか。
日中戦争を舞台に作り上げればいいのだ!!

なので戦記物というよりは日本製西部劇といった感じである。
佐藤允も素晴らしいのだが、三船敏郎、鶴田浩二など大物も出て…

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5.0:人生に大きく影響を与える最高傑作
4.5:強く感情を動かす、記憶に残る傑作
4.0:お気に入り、何度でも観るに値する
3.5:無難に面白い、1~2回観れば満足
3.0:良くも悪くもない、1回…

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