破天荒でお茶目っけのある女性記者が大好きな自分の仕事と女の人として家庭を大切にする1970年代当時の価値観の間で葛藤する話。ポップな音楽と目元にクローズアップしたカットが印象的。映画のテンポ感がよく…
>>続きを読む途中から若干話がわからなくなってしまったが、職業と家庭の調和に苦しむ女性記者の話。
ジョージアの苦しい政治的状況を背景に、監督本人の実際あった苦悩などが反映されていた。
いろいろな曲調の音楽が使われ…
共産圏でフェミニズム、というと“マルクス主義フェミニズム”という思想を思いつくけれど、『金の糸』公開時のインタビューにてこの映画について監督はこうコメントしている。
「ソ連の全体主義の中では個人の…
ソフィコがインタビューしてきた女性達は思い思いに自分の人生を語る
逆にソフィコが彼女達に自分の人生をインタビューされたら何を答えるのか
ソフィコとソフィコの伯母達の関係性
「しはらく来ないんだろ?…
(ジョージア映画祭2024)
『インタビュアー』、原題は「個人的な問題に関するいくつかのインタビュー」。ラナ・ゴゴベリゼ、1978年の作品。
(✍️メモ書き):女性記者ソフィコがグルジア(ジョージ…
ジョージア映画祭6本目。
妙に軽快な劇伴がミスマッチなまま印象に残る『インタビュアー』でしたが、内容は結構難解だった気がする。まぁ割と寝てしまったので気がするとしか言えないのだが…。しかし難解と言え…
これは絶対に見てよかった映画だー
女 女たち 私たち 私
それぞれの語りが結び目となっていく
「浮気されたら1人で生きるだなんて、でも私にはあの人しかいないのよ」みたいなセリフが非常によい。そうい…