ソ連時代唯一のフェミニズム映画と言われているそう。
ゴゴベリゼ監督のお父様は、共産党の活動家で後に処刑されている。母ヌッツァも反体制派の文学者で映画監督だったため、極北の地に10年間も流刑された。…
(デジタル復元版)
素晴らしい。
冒頭からインタビュアーがインタビュイーに反転され緊張が走る。被写体=主人公は常に社会と向き合う客体と社会を生きる主体の両面を晒され続ける。
最後に一瞬出てくる太…
女性の生き方、人生へのインタビュー。
監督の自伝的側面も強い作品。ミハイルコバヒゼと同様、音楽など欧米演出がやや強い。
個人的なソ連下ジョージア人としての抑圧された人生と、女性の抑圧された人生、…
【この映画について】
ジョージア初のフェミニズム映画。
テレビの女性リポーターの私生活、彼女の女性たちの取材をベースにし、家父長的社会での女性の困難な状況を描く。
【感想】
女性の取材が色々。
こ…
新聞記者ソフィコが浮気されるお話。あざとい叔母二人、一見してオッサンがカツラ被ってんのかと思いました。ソフィコの眼力すんごい。
仕事も家事も育児もこなしてただ一人報われないソフィコ…という余りに形…