食事の起源の作品情報・感想・評価

食事の起源1979年製作の映画)

Genèse d'un repas

製作国:

上映時間:112分

3.6

あらすじ

『食事の起源』に投稿された感想・評価

最初のツナ缶のあたりは面白かったけどじわじわ退屈になっていって寝た。後半で何かの作業をしている人たちはすげーと思ったけどなんの作業だったか忘れた。バナナだっけ?
皮肉と批判ってバランスめちゃくちゃ大…

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彼女撮る為に生産管理者の目線になり、まるで知識自体が搾取みたいな
なんかすごい悪いことしてるような気になってゲンナリ
こういうのに感化された中途半端な活動家が、この作品の真面目な部分だけを真摯な仮面を付けてテーマにして気持ち悪い映画作ったりするんだろうなぁ
煙
3.7

搾取する側と搾取される側の方々を民主的に並べて撮影。皆、普通の人々。帰省する時はちゃんとお土産を買って帰る。なのに、置かれている経済状況は全然違う理不尽。フィックスのインタビューシーン。自己批判も忘…

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sonozy
3.5

リュック・ムレと妻のアントニエッタ・ピゾルノが食卓でツナ、卵(オムレツ)、バナナを食べるシーンから始まり、その三つがどのようにして彼らの皿に到達したのかを遡り追跡していくドキュメンタリー。

いかに…

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para
-

朝食のツナ、オムレツ(卵)、バナナが気になり、助成金を貰って映画撮りました!流れから始まるエスプリ効いた食料ドキュメンタリー。
真面目なんだかおちょくっているのかな空気感がいかにもフランスというお国…

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昼
-

ネガポジ反転芸が醜悪でおそろしい。底意地の悪さと生真面目さとユーモアがいい塩梅でよかった。なんとなく心に残ったのは船乗りの男を横から捉えたインタビュー映像の左上で揺れる葉っぱと、カメラ目線でフレーム…

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flyone
-

朝食に食べる卵、ツナ、バナナの起源を追うドキュメンタリー。ムレの明晰な質問が、あっさりと資本主義の欺瞞を暴露させる。
搾取/被搾取の権力構造を、流通の観点、欧米と第三世界の観点、そして、撮る者と撮ら…

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mi
3.5

食事の起源を辿っていくと、労働と搾取と資本主義が捲れました。というど真面目な、高校の社会の授業で流すような内容のドキュメンタリーに、休日までこんなの見たくねぇよというストレスが勝ったが、最後に翻って…

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これはイメフォあたりでよくかかってそうな、食にまつわるドキュメンタリーのオリジナルではないのか?先進国の人々の食品を提供する第三世界の人々の労働環境の過酷さを撮った真面目な映画。

セネガルの労働…

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