食事の起源の作品情報・感想・評価

食事の起源1979年製作の映画)

Genèse d'un repas

製作国・地域:

上映時間:112分

3.4

あらすじ

『食事の起源』に投稿された感想・評価

3.8
ドキュメンタリー形式の作品、ムレの考え、性格、嗜好を感じられる。
3.2
長編ドキュメンタリーは思ったよりも真面目な作り。テーマは良いけどあまりは面白くない。
3.0
配信今日までじゃん!てなって他にも観たい作品が山ほどあるのにこういう作品に時間を割いてしまう貧乏臭い性分をどうにかしたい。
m
-
特別おもしろくはないけど真面目な作品。自分にもしっかり矛先を向けるラスト好き。フランスに限らず今も根本的な構造は変わってないんじゃないかな。

ツナとオムレツ(卵)とバナナ・・・いま食卓にならび、口にしようとしている、この食べ物はどこから来たのか? — 具体的なインタビューを折り重ね、実地の映像(セネガルの工場やエクアドルの港湾で働く労働者…

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Yuki
3.8

初リュック・ムレ作品
食べ物がどこで生産されているのか?品質は?といった疑問から、その裏にある宣伝や搾取などの構造を暴いたドキュメンタリー映画

まず食べ物というのがいいね
誰もが食べなくては生きて…

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菩薩
3.0

国から助成金を貰って撮る第三世界からの大いなる搾取の上に成り立つ私達の平穏な暮らし、と言う皮肉が効きまくっている構造そのものが最終的に自分の元に正論パンチとして返ってくる。めちゃくちゃ左派的ではある…

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Omizu
3.5

【第29回ベルリン映画祭 フォーラム部門インターフィルム賞特別推薦】
『カップルの解剖学』リュック・ムレ監督のドキュメンタリー。ベルリン映画祭フォーラム部門に出品され、インターフィルム賞の特別推薦を…

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akrutm
3.0

ツナのあとに、オムレツとバナナという食事をしているリュック・ムレとアントニエッタ・ピゾルノ。これらの食べ物はどのようにして生産され、どのようなルートを経て店頭に並ぶのかを知るために、助成金をもらって…

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