たけしの座頭市は鑑賞済みでの感想。勝真太郎の演技力が凄い。男らしさが溢れてるよ。殺陣も完璧にこなされていて気迫を感じられた。獅子舞、足元ヌルヌル、肩を燃やしは今だとネタのように感じるけれど、恐らく当…
>>続きを読む森繁があまりに典型的な善人で物足りない。三國があまりにも典型的な悪人でつまらない。
それを補って余りある凝ったアクション演出が面白い。
祭りという舞台設定を巧みに活かした、獅子舞を被りながらの闘い…
【俳優は盛りだくさんだけど】
座頭市シリーズの第23作目。勝プロの製作、東宝の配給。大映が倒産間際に企画された作品で、それでいて東宝で配給された最初の作品だそうです。
今回の座頭市は、旅の途中で…
「座頭市」シリーズ23作目。
牡丹のかけ違いから生まれる市の悲劇。奇しくもこのタイミングで大映の倒産という一大事が重なっているのは偶然なのでしょうか。
森一生のスタイリッシュな画はいつ見ても見惚…
このレビューはネタバレを含みます
大映から東宝になった
市にビビって怯える三國蓮太郎の顔が相変わらず最高
森繁久彌のとっつぁんが渋くてカッコいい
息子改心して頑張れよー!
ヌルヌル床演出はこの時代にもあったのか
獅子舞殺法はカンフー…
森繁、三国連太郎の共演という豪華布陣。目を引くのは、石橋蓮司と蟹江敬三のチンピラコンビが妙に現代的でありながらコミカルに描かれているのが面白い。途中、仁鶴、敏江礼司、田辺一鶴が出てくるのは、お笑い好…
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