言わばストーカーの映画
マーフィーがいる店内に常連客のデイブが来ましたが、そこにエブリンと名乗る女性が声をかけてきます。デイブの家に来ると、ラジオで「ミスティ」の名を使っていたのが彼女で店のことも…
クリント・イーストウッドの監督デビュー作品。
主人公に異常なまでに執着するストーカーの恐怖を描いたサスペンス映画。
緊張感と不穏な空気感に満ちた王道のサスペンススリラーで、鑑賞後どっと疲れが押し寄せ…
クリント・イーストウッド初監督作
プレイボーイのラジオDJ役という意外な(それでいてイーストウッド本人のような)キャラクター(しかも詩と音楽の5時間プログラム担当)
ラストの仕掛けなど、原案段階では…
女の人の豹変具合がすごい。ヤバい女感が最初まるで無く、どんどんレベルが上がっていくこの感じ。この時代まだストーカーという言葉がまかり通っていたわけでもないからこその甘い考えと行動が窺える。さすがにも…
>>続きを読む電話という装置から越境してきた女が、車に乗ってきたり家に押しかけてくることで一方的に「距離」が廃棄されるストーカー映画。
互いに顔は見えないが、電話をかける側の能動とかけられる側の受動という、決定…
イーストウッド初監督作品!
71年、おそらくストーカーという言葉も概念もなかった頃にこれを撮ってるのが凄い。そういう存在が世に知られ、映画やドラマの題材として取り上げられるようになるのってこの10年…