これ観てその後「この世界の片隅に」を見ると片渕のテーマは一切変わってないことがわかるだろう。
それは「幸せはあるけど永遠ではない」ってことなの。
そう、僕らの幸せはいつまでも続く感じがしている。…
テレビシリーズの『BLACKLAGOON』と劇場アニメの『この世界の片隅に』にとても感銘を受けて、同じ片渕須直監督のこちらも視聴してみました。
舞台は戦後の日本。中国地方の田舎で少年少女が青春をす…
昭和30年、山口の田舎に住む新子と東京から越してきた貴伊子のお話
ふんわりした空気を期待して見たら、想像以上に大きな感情が詰まっていそうな作品でちょっと驚いた…
これは何回も見て噛み締める価値のある…
このレビューはネタバレを含みます
物語の進展はあんまりなく、穏やかな田舎のお話って感じだけど、子供の頃の好奇心が蘇ってきて、楽しく鑑賞できた。
小さい頃に聞いたウシガエルの声や、山の中で遊んだ記憶と思い重ねて、地元が懐かしくなった。…
空想好きの女の子の話。空想がなんか意味あるのか、さあ考えよう(笑)
地味に話が流れていくので、無理矢理作ったような事件が起こる。どういう意味があるのか、さあ考えよう(笑)
当時から高評価が多かったが…
まだDVD化される前、ラピュタ阿佐ヶ谷で見た。監督も来ていて、本当に好きな人達の集いという感じだった。内容は、現代と千年前とが行き来する感じで、そんなに行き来する意味は僕にはわからなかったのだけど、…
>>続きを読む声優の起用がヘタクソ…というかミスマッチで片渕須直の場合は結局普通より少しうまく出来る優等生的な演出でしかなくやたら人気の高い『この世界の片隅に』ですら大したアニメだと思っていない自分。
妙に浮つ…
不思議な視聴感。千年前は空想なのか実際に繋がったのかは分からないがそれは重要ではないのだと思う。あの年代の子供ならではのエネルギーを感じる。そのエネルギーをぶつけられた感じ。とはいえ不快ではなく気持…
>>続きを読む(C)高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会