90分間すべて戦車内部と戦車のスコープから見た映像で構成される。乗組員同士の対立、上官からの理不尽な命令や、断片的にのみ与えられる情報とでどんどんと戦車内は不穏な空気になってくる。戦争の悲惨さだけで…
>>続きを読む言語がヘブライ語とのことで、日本語吹き替えで見ました。
どう表現していいか解らない。
もう一度吹き替え無しの字幕で見よう。
んー、、、見ないかも…。
なんだか比較するわけでは無いけれど、『万引き家族…
とにかく斬新な映画でした。
メインは戦車兵の若いイスラエル軍兵士4人の戦車内での様子。
外部の状況は戦車内のモニターのみで表現していて、特にアップにしたときの民間人の表情や動物の表情が印象的でした。…
『存在のない子供たち』のパンフレットにこの映画に触れる文章があったので借りてみました。
戦車のスコープ越しの戦争という手法は、戦線の極限状態を現すことに成功していたと思う。
でもイスラエル兵の視…
「存在のない子供たち」のパンフで引用されてたので鑑賞。寝起きで朝食食べながら。
ありえないぐらい間抜けなイスラエル軍の素人兵4人が戦車の狭い狭い室内で各人のチンケな自尊心にこだわるあまり揉めてばっ…
90分の間、画面に映るのは戦車の中の男たちとスコープで覗いて丸く切り取られた外の世界のみ。派手なアクションシーンは一切なし。狭い密室の中は精神がおかしくなるような閉塞感でこちらまで息苦しくなった
…
戦車の中orスコープを覗いた状態の映像でだけで構成された、小隊の中の1台の戦車チームの戦争での葛藤を描いた、広大ではなく、とても狭い範囲の物語。
誇張した見せ方などがあまり無いのでエンターテイメント…