レバノンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『レバノン』に投稿された感想・評価

KANAME0333

KANAME0333の感想・評価

2.4

335作品目。レビュー735作品目。
『レバノン』
 監督:サミュエル・マオズ
 主演:ヨアヴ・ドーナット
 興行収入:未記載
 製作費:未記載
1982年のレバノン戦争。イスラエルがレバノンに侵攻…

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戦車の中なので何が起きてるのかわからない。観ててもわからない。
けど、現実の戦争はこんな感じなんだろうなと思う。
ドラマがなくて退屈、けど死だけは自分と隣り合わせ。

『フューリー』のようなド派手な戦車戦ではなく、撃ち込まれるRPGや対人銃撃など、非正規戦闘を地で描いたイスラエルの戦争映画。

戦車という密室空間で繰り広げられる、戦闘での緊張、搭乗員同士の諍い、捕…

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戦車の中から戦況を見るとこういう感じだと観るものを完全に不安と言い知れぬ恐怖感がでる作品。これは、ある種の潜水艦映画だと。「Uボート」を観た衝撃に近い。リーダー不在、怯える砲撃手、臆病な操縦士、反抗…

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 本編のほとんどの映像が戦車内とスコープを通して見る外の光景のみ。その斬新な撮影方法が、戦場の悲惨さをよりリアルに伝えている。
 とにかく終始息苦しさを覚える。それだけにラストの開放感がすさまじい。…

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いろんな戦争映画で、戦車は「強敵」として、あるいは心強い「味方」として描かれる。いずれにせよ、強力な兵器として作品を彩る存在である。

だが、戦車の中には人がいる。各々が役割をこなし、適切に操ってこ…

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atto

attoの感想・評価

3.3
自分が生まれた年に同じ時期にこの事実があった。
やはりわたし達は幸せであると言わざるを得ない。
狭い戦車の中から外の様子をうかがうシーンが多く、観客もろとも閉塞感に包みながら容赦のない描写で戦争の過酷さを伝えてくる。
KAIMAR

KAIMARの感想・評価

2.8

レバノン戦争での、とある一日を描いた作品。
劇中の八割以上が、戦車内からのスコープ越しの視点は凄く斬新。
けど、あまりにもそれだけ過ぎて退屈してしまう。
戦車内での兵士四人の心情を描いた作品。…

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色んな映画賞にノミネートされた戦争ドラマ

戦車の乗組員達の苦悩が描かれてます

指揮官がナメられていて、部下が命令を聞かない等で問題あり。それに加えて砲撃手がビビりで人に向かって発射できないという…

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