『愛のコリーダ』の次に大島渚作品は三角関係ラブストーリーを鑑賞。ぶっ飛び変態映画に免疫がついたのでこちらは優しい。
外交官の夫と妻とチンパンジー。シャーロット・ランプリング様はまさかの動物性愛者だ…
追悼ジャン=クロード・カリエール。2021年2月8日に死去。ブニュエルや「ブリキの太鼓」の脚本で有名。戦メリの後でいよいよ世界でしか撮らんと言う気になった頃にちょうど良くやってきた企画。再見しながら…
>>続きを読む初の大島渚監督作品がこれでよかったのかはもう分からないけれど、マーガレットのひたむきな愛が今作のベースにあって、他作品でもきっと変容した愛が散りばめられているのだろうと憶測する
シャーロット・ラン…
ピエール・エテックスの脚本担当のジャン・クロード・カリエールが関わっていることもあり、大島渚らしからぬコメディ色の強い作風。馬鹿馬鹿しさと多幸感が混じり合ってて最高。
最終的には夫も仲良くなって4人…
妻がチンパンジーに寝取られる話。
かなり奇妙な話だけど、やたらと淡々としているから「あぁこうゆうもんか」と意外とすんなり受け入れられる。話が突飛であるが故にありきたりな結末がありきたりにならないの…