19世紀フランスの小説家であるエミール・ゾラの生涯を描いた作品でドレフュス事件をメインにした映画で第10回アカデミー賞作品です。
映画は、ゾラが小説家として活躍する一方、社会問題に関心を抱き、自ら…
【肥満からみるゾラ最期の挑戦】
「死ぬまでに観たい映画1001本」に掲載されているエミール・ゾラの伝記モノに挑戦しました。本書掲載作品も残り200本を切ってくると気乗りがしない作品が増えてくる。こう…
「ゾラの生涯」
原題「The Life of Emile Zola」
1948/6/1公開 アメリカ作品 2017-210
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
1938年第10回 アカデミー賞作品賞
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フランスの文豪、エミール・ゾラの物語
アカデミー作品賞受賞
絵描きと一緒にひもじい生活をしていたゾラはとある娼婦ナナと出会う
彼女について書いた「ナナ」という小説が大いに売れ、たちまち富を得るよう…
「女優ナナ」「獣人」などのフランス小説家エミール・ゾラの伝記映画。アカデミー作品賞受賞。前年の「科学者の道」(1936)に続いてウィリアム・ディターレ監督×ポール・ムニ主演。
1860年代パリ。屋…
ゾラの生涯というタイトルだが、ドレフュス事件を題材にした伝記映画という趣。法廷で陸軍側の参考人が「我々の息子たちが前線に送られているのに」という理由で作家ゾラの糾弾を真に受けることの無益を主張する。…
>>続きを読むエミール・ゾラを知らなかった自分も悪いがまったく刺さらなかった。その生涯よりもドレフュス事件に焦点を当てたっぽい。軍部の勘違いと隠蔽による冤罪事件は尺のわりに上手く描けているとは思えず、長回しに耐え…
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