わが母の記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わが母の記』に投稿された感想・評価

青

青の感想・評価

4.0


"作家・伊上浩作はおばあちゃんにやさしい しかし息子の浩作は恨んでいる 恨みが原動力 恨みを忘れたカナリアは唄わない"
琴子ちゃんは父親を真っ直ぐにみている そして大事にしていること だいすきだと…

>>続きを読む
まー

まーの感想・評価

3.6
認知症になっていく母が樹木希林、その息子が役所広司、そして孫が宮崎あおい。良い映画が約束されたようなもの。母の愛。いい映画だった。
ハロー

ハローの感想・評価

3.5

どうしてもこんな作品を観たら自分の母のことを思ってしまう。最近久しぶりに会った母は随分と歳をとってしまっていた。でもいつまで経っても母にしたら自分はただの子どもなんだなぁ。うちは幸いまだ認知症にもな…

>>続きを読む

痴呆が進んでいく母親と息子の物語。
樹木希林の進行する痴呆と、それが進むにつれ、息子への愛が彼女らしく表に露呈してくる様が、非常に美しい。女の最後は、こうも美しくなるものなのだと、胸がいっぱいになり…

>>続きを読む

認知症の人が深夜に徘徊したり、急に怒りっぽくなったりなど、実際に回りにいるととても納得してしまう。
思わず身をつまされる部分もありで、他人事とは思えない内容であった。

子供のころに母に捨てられたと…

>>続きを読む
少し、物語の運びとしては退屈に感じてしまったけど、役者の演技をじっくり味わうための作品なんだろうなぁ。

樹木希林×役所広司という胸熱の親子設定。

2人ともが演技しているように、見えないのがすごい。
か

かの感想・評価

4.0

役所さんと樹木希林さんの素晴らしさが際立ちまくってる作品だった … あそこまで自然なお芝居できるの(もはやお芝居に見えない)本当にもう言葉にならないくらい凄い。凄いとしか言えない。親と、子と、出会い…

>>続きを読む
HaHa

HaHaの感想・評価

3.0

見始めてから、以前見たことがあることに気づいた。以前は、ゆったりとした昭和の家族の物語で、母親に対して抱いていた蟠りが溶けていく物語という感じで、淡々とした映画だなあと思っていたんだけど、見直して、…

>>続きを読む
Nove

Noveの感想・評価

3.6

日本の戦後の家族。
父親の権威が強かった時から、徐々に娘たちの主張が尊重される時代へと変わっていく。
戦前に生まれた祖母は、息子との過去を愁いつつも、家族に囲まれ自由に暮らす。
作家である息子からみ…

>>続きを読む
海、山、小川などの自然、
ゴルフ場のシーン、
映像の色味が綺麗でした。

演技派揃いの中
真野恵里菜ちゃんも可愛かったです。
>|

あなたにおすすめの記事